ビタミン注射(にんにく注射)

にんにく注射は、ビタミンB1を主成分とした水溶性ビタミンを静脈に直接注射するものです。
注入すると鼻ににんにくのような硫黄の匂いが広がることから、このようにも呼ばれています。
ビタミンB1は食事やサプリメントでも、ある程度は補うことができますが、症状が強い場合や早い効き目を期待する場合は、注射による補充がより効果的です。
疲労回復、筋肉痛、肩こり、冷え症、腰痛、関節痛、ニキビ、肌荒れ、口内炎、二日酔い、夏バテの改善などには、特に即効性があります。
疲労感の強い時や体力を回復してリフレッシュしたい時、病み上がり、夏バテで食欲の無い時、元気に仕事をしたい時などにお勧めです。

副作用

ビタミン注射を行い、ビタミンを過剰に取ったとしても副作用の心配はありません。脱水症状を起こしている方や、腎臓機能が低下している方などには、お勧めできない可能性もございますが、気になる方は医師にご相談ください。

価格

ビタミン注射(にんにく注射)2,000円

プラセンタ注射

胎盤のことをプラセンタといいます。
母親の体内で胎児と母体をつなぎ、胎児を育てる臓器ですが、もともと女性の体に備わっているわけではありません。
受精卵が子宮内壁に着床して初めてつくられる臓器であり、役目を終えると出産とともに母体外に排出される短期的な臓器です。
受精卵は、わずか10ヶ月の短期間に重さ約3kgもある赤ちゃんへと成長しますが、この驚異的な生命を育むのが胎盤の役割です。
効果としては、美肌、保湿、コラーゲン生成促進、血行促進、抗アレルギー作用、免疫増強作用等があります。肌荒れ、小じわ、たるみの解消、アレルギー性鼻炎、更年期障害、冷えの治療等にも有効です。

副作用

プラセンタ注射は、比較的副作用が少ないといわれていますが、中には発疹や発熱、頭痛、注射部位の疼痛・硬結、肝機能障害などが発生するケースもあります。気になる方は医師にご相談ください。

価格

プラセンタ注射2,000円

強ミノ注射

強力ミノファーゲンシー注射は優れた抗アレルギー・抗炎症作用を持つグリチルリン酸や、たんぱく質を構成するアミノ酸であるグリシン、必須アミノ酸のLシステインなどが含まれており、肌荒れ予防の美肌対策や、湿疹、皮膚炎、口内炎の予防、肝臓強化、慢性疾患における肝機能異常改善、アルコール二日酔い対策にも効果が期待できます。
二日酔いだけでなく、アルコールを摂取する前にも予防として接種していただく事も可能です。

副作用

強ミノ注射の副作用としては、発疹、発熱、痺れ、上腹部の不快感、筋肉痛、四肢冷感、動悸、蕁麻疹、かゆみ、吐き気、咳嗽、目のかすみ・チカチカ感、気分不良などが報告されています。こういった症状が診られる場合、医師に相談ください。

価格

強ミノ注射2,000円

エクオール(ヘバーデン結節にも効果的)

エクオールは大豆イソフラボンに含まれるダイゼンという成分が腸内細菌の力を借り、変換されることで生まれます。
40代以降の女性に多いヘバーデン結節は元来使い過ぎや加齢が原因と考えられ炎症を抑える対症療法のみでした。
しかし最近の研究結果から手指の関節症変化も骨粗鬆症と同じく女性ホルモンの減少が関与している事が判明しました。
大塚製薬の「エクエル」はこれら減少した女性ホルモンの働きをサポートする食品で平均約3カ月の摂取で疼痛改善が得られたというデータが出ています。
痛みにお困りの方や興味のある方はお気軽にご相談してください。

副作用

エクオールはほとんど副作用がないといわれています。
また、婦人科領域の疾患様への副作用も認められていません。
ホルモン療法が難しい方や、そういった治療に抵抗がある方への代替療法としても有用性があるといわれています。

価格

エクエル4,000円

PFC-FD™療法

PFC-FD™療法は、患者さんご本人から採取した血液を利用した再生療法のひとつです。
私たちの身体には傷などのダメージを修復し、再生するはたらきが備わっています。
この創傷治癒のメカニズムに着目して生まれたので、痛んでしまった組織の修復や関節炎の症状軽減を促進する効果が期待できます。
血液中の血小板を高濃度に濃縮させた液状成分を活用することにより、創傷治癒を促進する作用が得られるのです。
また、副作用などの問題が少ない治療として、潰瘍治療をはじめ、さまざまな分野で研究と応用が進められています。

副作用

PFC-FD™治療は、ご自身の血液を使用して治療を行うため、副作用は起きないと考えられています。
注射後の数日は、痛み、赤み、かゆみ、腫れなどが出ることがあります。
症状は自然とおさまっていきますので、しばらくは様子をみるようにしてください。

価格

1採血300,000円
2採血500,000円